ACM-ICPC Asia Regional Contest 2011 Fukuoka 参加記のようなもの

  • 気合

11月12日〜11月14日に行われたICPCアジア地区予選福岡大会に明治大学のチーム「MINTIA」として出場してきました。
ICPCに出場できる権利があるのは今回までということでかなり気合を入れていきました。
うちの大学からは過去数回アジア地区予選まで進出しているのですが、自分の知っている範囲内では、成績はHonorable Mentionで終わっています。なので、自分の代でなんとしてでも順位を貰おうと意気込んで行ってきました。

  • 欲望・野望

まぁこのほかにも、「福岡行くんだからとんこつラーメン食べまくるぞ!」とか、「twitter上でしか知らないあの人に生で会える!」という楽しみも当然ありました。そして実際に多くの人とご挨拶を交わすことができました。ただ、声を掛けるチャンスが掴めず、チームイントロダクションのときにちらっと顔が見えただけに終わってしまった方もいます。残念です。別の機会でお会いできたら嬉しいです!

  • Tryal Use

Eclipse落ちるんですけどうあ゛ぁあ ・゚・(´Д⊂ヽ・゚・ あ゛ぁあぁ゛ああぁぁうあ゛ぁあ゛ぁぁ
「明日までには直します」というアナウンスが
「本当にFix間に合うのかねぇ」とチームで心配していた。何といったって、Eclipse IDEは生命線ですから

Eclipse落ちr(ry
Emacsに逃げました。チームメイトがEmacsコマンド事情に明るかったので助かりました。
サンプルのAIをひょろっと組み替えたクソ戦術でブロック決勝に残るという奇跡。そしてワープAIにフルボッコにされました。

  • Team Introduction

チーム紹介スライドのときに何を話すか何も考えていませんでした。
適当にその場のノリで喋って乗り切りました。
MINTIAの由来は?」的なシーンでチームメンバー皆でかざしたMINTIAsですが、あれはメンバー個人が持っていたものではなくて、帳尻合わせのために自分のMINTIAをメンバーに渡しただけです。インチキ乙

  • Contest

コンテスト本番では、チームの皆で考えた作戦通りに問題に取り組んでいきました。解法で躓いたところがちらほら出てきましたが、A→B→D→FかA→D→B→Fのどっちかの順序で解くことができ、成績は4問でした。チーム練習のときを含めて、この解答数は最高成績でした!
実は、Eclipseは本番中で何度も死にました。Clarを運営に投げましたが、原因不明のために「別のエディタを使ってください」とのこと。渋々Emacsでコードを組んでいました。流れは、
Emacsで書く→Eclipseコンパイルチェック(エラーマークが出るかをチェック)→PC^2で実行(デバッグ出力とかの確認)→バックグラウンドでEclipseが静かに死亡する
でした。どうしてこうなった

本番中、Ustreamのカメラの真ん前(!!)でした。本当はカメラが既に機能しているのにそれに気付かず、ラリった言動をカメラの前でやっちまった気がします。が、後悔はしていない(キリッ

  • 表彰式

Award Ceremonyでは13位以上のチーム(5問以上解いたチーム)が表彰されて、「今年も順位を貰えなかったか・・・」とげんなりしていました。けど、Closing Partyのときにひょろっと渡された賞状にFifteenth Placeと書いてあったので、順位を貰うことができたようです!悲願達成!
聞いた話ではこれは「大学ランク」という噂みたいですが

かくして目標を達成することができました。やったね!
もうこれでICPCに参加できないわけですが、これからも競技プログラミングは楽しく続けるので、失踪するようなことはありません。瑣末ながらも何かの役に立つブログを目指していきます。

  • Ramen Challenge

1日目は「長浜ラーメンナンバーワン」、2日目はなんとかかんとか、3日目は「一幸舎」というラーメン屋に行きました。全日程でラーメンチャレンジ成功です!1,2日目は他のチームの方と一緒に食べました!

  • Asa Challenge

2日目の夜の俺「観光に行くから9時ぐらいにホテル出ればいいですよねーww」
現実「9時30分に起きたオワタ」